人はみんな幸せになれるようにできているんですよ幾度となく聞いてきたこのフレーズが、あらためて心にしみる。
祖母の元へ急ぐ車中、ママは「そうよ、おばあちゃんは本物の魔女よ」と明かした。
そう、本物は決して表に出てこない。
最後、おばあちゃんは魂の脱出に成功し、今生を終える。
あらゆるシーンが課題として突きつけられた気がした。
わたしも今日から魔女修行、はじめないとね
ひとつ確信したことがある。
やっぱりAmyは魔女だ。
そもそもあのバシャールを、なにがすごいん?と言ってのけた時から、そうかなとは思っていたが。
そういえばむかし、スピリ系の人から何度か魔女だって言われてたのを、だんだん思い出してきた。
純粋すぎて、きっと理解できない人もいることだろう。
傍で見てると、勘ぐられているのがわかる。
それに、世間にある恨(うら)み、妬(ねた)み、嫉(そね)みの感覚がまったく理解できないらしい。
そもそもその三つが彼女の辞書には載ってないようだ。
説明するのにひと苦労した。
そりゃあそんだけ純粋なら、傷ついたことも枚挙に暇がないだろう、
と思いきや、傷つけられたことにまず気づいてないところが、さすが魔女というべきか。
でも魔女のすごいところは、思ったことを現実にするパワー。
本来みんなそうなのだが、そのパワーはわれわれ凡人の比ではない。
もし、こんな世俗の垢にまみれたオレと一緒になってなければ、そんな俗世の醜い面を一生知らずに済んだのかもしれない。
そう思うと、キレイなものを汚してしまったようで申し訳ない気もちになる。
だがいま彼女は、自ら望んでカウンセラーになろうとしている。
カウンセラーになるということは、俗世の悩みを聞かなければならないということだ。
いやがおうでも今まで知らなかったことを知ることになる。
はたして魔女にカウンセラーがつとまるのか?
いまでも、人ってこんなことで悩むんやねぇ…と驚いてるというのに。
それが彼女の今生に必要なのかどうか、いや、必要だからオレと一緒になったと思おう。
あとこれだけ学んだら、きっと彼女の転生は終わるのだろう。
さてオレは、あと何回必要かなぁ。。。
Aki
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